窒素などを含むかどうかで分類
タイプI(天然ダイヤモンドでは一般的な、窒素を含むタイプワン)
I a・・・窒素原子が集合しているもの。無色から黄色系のダイヤモンドとなります。ほとんどの天然ダイヤモンドがこのI aとなります。
I b・・・窒素原子が単独、または散らばって存在しているもの。無色から濃い黄色や褐色系となります。
タイプII(窒素を含まないタイプツー)
II a・・・窒素やホウ素などの不純元素をほとんど含まないダイヤモンド。無色、褐色、ピンクが存在します。
II b・・・ホウ素を含むもの。電気を通す特異な性質を持ち、ファンシーブルーのダイヤモンドが有名です。