地球に優しい、新時代の輝き
ラボグロウンダイヤモンド Laboratory Grown Diamonds
ラボグロウン
ダイヤモンドとは
ABOUT LAB-GROWN DIAMONDS
ラボグロウンダイヤモンドは、
その名の通り研究所(ラボ)で育てられた
ダイヤモンドです。
天然のダイヤモンドが生成する
過程・環境を再現した機械の中で成長するため、
天然ダイヤモンドと完全に同じ
成分・特徴を持っています。
驚くべきはその輝き。
ラボグロウンダイヤモンドは、
天然のダイヤモンドでは数%しか採掘されない
不純物をほとんど含まない
クリアな輝きを持って生まれてくるのです。
まっさらでピュアなラボグロウンダイヤモンドは、
大地を傷つけることなく生まれてきた
未来に繋がる新しい輝きとして、
世界が注目しています。
POINTS
特徴
POINTS 01
天然ダイヤモンドと
同じ成分
天然のダイヤモンドは地中深くで生成されるのに対し、ラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド※以下省略)は地上(ラボ)で生成されます。天然ダイヤモンドとは生み出される環境が違うだけで完全に同じ成分・特徴を持っており、モアッサナイトやキュービックジルコニアなどの模造石・類似石とはまったく異なります。
ラボグロウンダイヤモンドと類似石の違いについて
全く同じ成分でできている
![天然ダイヤモンド 天然ダイヤモンド](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points01_01.png)
天然
ダイヤモンド
![](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points01_equal.png)
![ラボグロウンダイヤモンド ラボグロウンダイヤモンド](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points01_02.png)
ラボグロウン
ダイヤモンド
![](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points01_equalnot.png)
全く違う成分でできている
![キュービックジルコニア キュービックジルコニア](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points01_03.png)
キュービック
ジルコニア
![モアッサナイト モアッサナイト](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points01_04.png)
モアッサナイト
![](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points01_btm.jpg)
POINTS 02 透明感ある輝きの秘密
天然ダイヤモンドの98~99%は、窒素を含む「タイプI」に分類されます。対して、ラボグロウンダイヤモンドは、わずか1~2%の不純元素をほとんど含まない「タイプII」に分類されおり、その美しさは、際立った透明感、輝きを持つとされています。これは、ラボグロウンダイヤモンドが完全にコントロールされた環境下で生成されるため、不純物を含まない状態で結晶化させることが可能だからです。
ダイヤモンドのタイプについてTypeI
炭素(C)の中に窒素(N)を含むタイプ
天然ダイヤモンドの約98%
Ia型
窒素(N)原子の
配列が集合
![Ia型 Ia型](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points02_Ia.png)
Ib型
窒素(N)原子の
配列が単独
![Ib型 Ib型](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points02_Ib.png)
TypeII
炭素(C)の中に窒素(N)を含まないタイプ
多くのラボグロウンダイヤモンド
IIa型
不純元素を
ほとんど含まない
![IIa型 IIa型](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points02_IIa.png)
IIb型
ホウ素(B)を
含むもの
![IIb型 IIb型](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points02_IIb.png)
![](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points02_btm.jpg)
POINTS 03
選りすぐりの
ダイヤモンドを使用
ラボグロウンダイヤモンドは、ラボで生成されるとはいえ、素晴らしいクオリティのものを簡単に大量生産できるわけではありません。ラボではあくまでも成長を促す環境を整えているだけなので、そのクオリティまでは調整出来ないのです。そのため、それぞれの輝きに個性を持ち、天然ダイヤモンド同様に国際基準が定められたグレードも存在します。
ラボグロウンダイヤモンドが製造される中でもジュエリーとして使用ができるものはごく僅か。SHINCAではダイヤモンドの美しさを決める基準となる4Cの中で【カラー:H、クラリティ:VS2、カット:Very Good】をクリアした、選りすぐられたほんの一握りのラボグロウンダイヤモンドのみを使用して皆様の元にお届けしています。
![選りすぐりのダイヤモンドを使用](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_points03.jpg)
PRODUCTION METHOD
生産方法
ラボグロウンダイヤモンドの製造方法は、まず大きく分けて、HPHT(高温高圧法)とCVD(化学気相蒸着法)という2つの製造方法があります。それぞれの方法によって世界の各地でラボグロウンダイヤモンドが製造され、現在も日進月歩の勢いで研究が進められています。
![生産方法](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_method.jpg)
PRODUCTION 01
天然ダイヤモンドの生成環境を
再現した方法
HPHT(高温高圧法) High Pressure and High Temperature
天然ダイヤモンドは地中深くのマントルで、高温・高圧の条件下で生成されます。
HPHT(高温高圧法)では、それに近い環境を人工的に作り出し、筒状の炭素に55,000気圧ほどの圧力と1,400℃以上の高温をかけてダイヤモンドを生成します。
天然ダイヤモンドの生成方法
![天然ダイヤモンドの生成方法 天然ダイヤモンドの生成方法](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_prod_hpht_01.png)
ダイヤモンドの
原石
マントル
ラボグロウンダイヤモンドの生成方法
![ラボグロウンダイヤモンドの生成方法(HPHT 高温高圧法) ラボグロウンダイヤモンドの生成方法(HPHT 高温高圧法)](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_prod_hpht_03.png)
ダイヤモンドの
種結晶
PRODUCTION 02
大粒でクリアな輝きの
ダイヤモンドを作るのに適した方法
CVD(化学気相蒸着法) Chemical Vapor Deposition
CVD(化学気相蒸着法)は、薄くスライスしたダイヤモンドを種としてダイヤモンドを層状に成長させるもので、炭素を含有したメタンガスにマイクロ波のエネルギーを与えることによって、少しずつダイヤモンドを成長させます。
化学的な不純物の種類と量を細かく制御できるので、純度の高い大粒ダイヤモンドの生成が可能です。
![ラボグロウンダイヤモンドの生成方法(CVD 科学気相蒸着法) ラボグロウンダイヤモンドの生成方法(CVD 科学気相蒸着法)](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_prod_cvd.png)
マイクロ波
メタンガス
炭素を
蒸着させる
合成ダイヤモンドの
基盤
BENEFIT
ラボグロウンダイヤモンドを選ぶメリット
BENEFIT 01 環境に優しく、人にも優しい
ラボグロウンダイヤモンドの生成過程は地球に優しく、土壌荒廃や水質汚染といった環境問題などもありません。また、紛争や労働問題とは無縁のラボで育つため、倫理的背景もクリーンな存在です。
人にも環境にも優しく、安定して供給できるサスティナブルな生成方法で生み出される輝きは、未来へと繋がっていきます。
![環境に優しく、人にも優しい](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_benefit01.jpg)
BENEFIT 02
豊富なカラーと
サイズバリエーション
天然ダイヤモンドでは希少価値が高い大粒サイズや、カラーバリエーションも豊富につくれるようになってきました。
「天然では叶わなかった大きさやカラー」は今、「ラボグロウンダイヤモンドだからこそ」楽しめるのです。
![豊富なカラーとサイズバリエーション](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_benefit02.jpg)
BENEFIT 03 手に取りやすい価格
同等クオリティの天然ダイヤモンドと比べて、ラボグロウンダイヤモンドの価格は平均して1/3程度と手が届きやすくなってきています。
SHINCAでは憧れの1カラットも20万円代から。ご自身へのご褒美にも、贈り物にも、ワンランクアップした輝きが手に入ります。
![手に取りやすい価格](/img/usr/freepage/labgrown/shinca/img_benefit03.jpg)
POPULAR ITEM
選りすぐりのラボグロウンダイヤモンドを使用した、SHINCAの人気ジュエリー