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Eternity Ring「失敗しない選び方と種類」

エタニティリング 「失敗しない選び方と種類」


途切れることのない永遠を意味するエタニティリング。ダイヤが一列に連なるように留まったデザインの総称です。
ファッションジュエリーはもちろんですが結婚指輪や婚約指輪にも人気のある「エタニティリング」。
シンプルでありながらダイヤモンドが煌めく伝統あるジュエリーのデザイン、手持ちのリングや結婚指輪と重ね着けも 楽しめます。

今回は、そんなエタニティリングの種類や選び方、重ね着け、普段使いしやすいデザインや、知っておいた方が良い点を ご紹介いたします。

もし、指輪選びに迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
contents

1 エタニティリングはどんな指輪?
2 エタニティリングの種類
・ハーフエタニティリングの特徴と注意点
・フルエタニティリングの特徴と注意点

3 デザインバリエーション
・ダイヤモンドのセッティング種類
・カラーストーンのエタニティリング

4 エタニティリングは結婚指輪に向いてない?
・結婚指輪にしたい人は以外に多い。

1,エタニティリングはどんな指輪?

エタニティリングの「エタニティ」とは、英語で「永遠」を意味します。途切れることなくダイヤモンドが連なる様子が
「永遠」をイメージすることから「永遠の愛」の象徴とされ、エタニティリングと呼ばれるようになりました。

2,エタニティリングの種類

エタニティリングにはハーフエタニティとフルエタニティの2種類があります。
ハーフエタニティリングの特徴と注意点

ハーフエタニティリングは、指輪の上半分にダイヤモンドが留まっている指輪の事から「ハーフエタニティリング」と
分類されます。下半分はダイヤモンドが留まっていない地金だけの部分があるため、サイズ直しが可能です。

手の平側にダイヤモンドが無いのでバッグや物を持った際の引っ掛かりや衝撃に対する強度があり、

普段の生活で 身に着けやすいというメリットもあります。
その反面、身に着けていると、いつの間にか指輪が回り、せっかくのダイヤモンドが見えなくなってしまう場合があります。
また、結婚指輪として肌身外さず身につけているとダイヤモンドが落ちてしまう場合があります。
ダイヤが指輪からはずれる心配をされる方も多くいらっしゃるエタニティリングですが、入浴、スポーツ、就寝中などは
身に着けないなど、ほかのジュエリーと同じ様に取り扱えばダイヤが外れたり指輪が変形することはありません。

・フルエタニティリングの特徴
フルエタニティリングとは、リング全周にダイヤモンドを敷き詰められているデザインのものを指します。
全ての角度から見てもダイヤモンドの輝きを楽しむことができるエレガントさが魅力です。

・細すぎるエタニティリングにご注意
幅1mm前後のエタニティリングをよく見かけますが、変形や石落ちの危険性が非常に高い商品と見受けられます。
デザイン性も大切ですが、幅が2mm前後のエタニティリングをオススメします。

3,デザインバリエーション

エタニティリングのデザインはそのデザイン特徴からダイヤモンドのセッティング方法で分類されます。
その種類は大別すると、爪留・彫留・レール留・ミル打ちなどになります。
  • 4本爪
    ダイヤ1ピースに対して4本の爪で留めたセッティング。 最もポピュラーなセッティング方法で、細い爪でセッティングするので地金(マテリアル)の見える面積が少なく、 ダイヤモンドの存在感や輝きを楽しめます。
  • 共有爪
    隣り合う2ピースのダイヤを一本の同じ爪で留めたセッティング。 最もポピュラーなセッティング方法で、細い爪でセッティングするので地金(マテリアル)の見える面積が少なく、 ダイヤモンドの存在感や輝きを楽しめます。
  • 彫留
    リングの地金を彫刻技術で彫りおこして爪をつくり、ダイヤモンドを留めます。彫刻の繊細な輝きと、 引っかかりの無いフラットな仕上がりになります。
  • フクリン留
    ダイヤモンドの周囲を包み込む様に留めたセッティング。引っ掛かりの無い丸みを帯びた滑らかな肌触りが特徴です。
  • ミル打ち
    爪留された宝石の周囲を極小の粒で取り囲んだアンティーク調のセッティング
・カラーストーンのエタニティリング

エタニティリングには様々な種類やデザインがあります。近年では、カラーストーンのエタニティリングも目にする様に
なりました。ファッションやコーディネイトのアクセントに、自分だけの特別なエタニティリングになりそうですね。

4,エタニティリングは結婚指輪に向いてない?

エタニティリングを結婚指輪にしたいと言うお声をよくいただきます。
キラキラと輝くダイヤモンドのリング。
手元を見るたびテンションが上がりますよね。
ですが販売員から「エタニティリングは結婚指輪に向いてません」と言われた方も少なくないのではないでしょうか?

では、本当にエタニティリングは結婚指輪に向いていないのか?
いいえ。一概にそうとは言えません。
片時も外さない方には不向きですが、
家に帰ると外す方や仕事上お休みの日だけ着ける方は、ハーフエタニティリングをご紹介することもあります。

イサロイではダイヤモンドのカラット違いや、アニバーサリーストーンなど
さまざまなバリエーションをご用意しています。
もちろん繊細な作りなので、石落ちなどのデメリットもあり定期的な石動きのチェックをしたり大切にお使いいただく事が 前提ですが、結婚指輪も今やファッションのひとつ。 ダイヤモンドの輝きを日常的に楽しんでもらえたら嬉しいです。

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